帝国データバンク、結婚式場業者・結婚相手紹介サービス業者の経営実態調査を発表

(http://release.nikkei.co.jp)

特別企画:結婚式場業者・結婚相手紹介サービス業者の経営実態調査


2009年結婚式場業者69社の収入高合計、2年間で8.4%増

~ 結婚相手紹介サービス業者34社 2009年収入高合計は前年比2.4%増とほぼ横ばい ~

はじめに>>
 昨年、「婚活(婚カツ/コンカツ)」がテレビドラマなどで話題となり、これまでの主ターゲットであった30~40代から20代にも「婚活」ブームが波及してきている。厚生労働省発表の「2009年人口動態統計(概況)」によると、婚姻件数は概数70万7824組となり前年比1万8282組減少した。人口に占める婚姻率も前年を下回り、平均初婚年齢が男女ともに1990年比で約2歳上昇している。近年では「少子化対策のための結婚」として厚生労働省ほか、各自治体が男女の「出会い」の支援を開始しており、引き続き「婚活」への取り組みや関連した市場動向が注目される。

 帝国データバンクは、2010年5月末時点の企業概要ファイル「COSMOS2」から、(1)結婚式場業を主業とする企業で2007年~2009年(1~12月期)の3期間の収入高・損益が判明している企業のうち、2009年の収入高が10億円以上である企業69社、(2)結婚相手紹介サービス業を主業とする企業で2008年~2009年(1~12月期)の2期間の収入高が判明している企業のうち、2009年の収入高が1億円以上である企業34社について調査した。

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