3次元の恋人ほしい…アニメ聖地で「オタ婚活」
「オタク」の聖地で
人気アニメ「らき☆すた」の舞台として知られる久喜市旧鷲宮町では、鷲宮商工会が、アニメ・漫画ファンら対象の婚活事業を2010年に始めた。同市を訪れたファンから「アニメや漫画のキャラクターでなく、3次元(実物)の恋人がほしい」という声が寄せられたのがきっかけという。
「オタ婚活」と銘打った。アニメなどの熱烈なファンが時に「オタク」と呼ばれることにちなんだという。
参加者は、コスプレをしたり、カラオケでアニメソングを歌ったりして、楽しいひとときを過ごす。第1回は40人の募集に対し、県内外から500人超の申し込みがあったという。同商工会は「ボランティア的に始めたが、全国から参加があり、町おこしにもつながっている」と話す。
これらの取り組みについて、県少子政策課は「公的団体が行っている事業ということで、参加者には安心感があるのだろう。柔軟な発想に基づいた、魅力的な事業が多い」とみている。
・・・続きを読む(http://www.yomiuri.co.jp/)
0 コメント:
コメントを投稿