どうやったらカレシができるのか

独身男子の3割は彼女がいない

「未婚女子の10人に7人がカレシなし(「電通総研が23~49歳の独身女性757人を対象に実施したアンケート調査「イマドキ独身女子の結婚観と恋愛の実態」)。そんなショッキングな調査結果があります。クリスマスを前に、この数字はちょっと悲しい…。

 しかし、もっと驚く数字がここにあります。彼氏がいない女性の34.7%が「3年以上いない」と回答しているのです。さらに、「これまで異性とお付き合いしたことがない」という人は15.2%。双方を足すと、独身女子の半数以上が3年以上異性と付き合っていないというのです。

 フランスでは独身者の7割がカップルで住んでいるのに、日本の独身者の3人に2人、つまり7割近くがカレシがいないというこの事実。では、どうやったらカレシができるのか。

 実はその答えは、“東大”が出してくれていました。あの東京大学の東大です。東京大学社会科学研究所の三輪哲氏が発表した「結婚活動の成果と効果」によれば、ここ一年でカレシ彼女ができた人のうち、4割は友達に紹介してもらったり、合コンをセッティングしてもらったりという“自分縁”を生かした「婚活」をしていました。お金を払って結婚相談所に行ったり、パーティに行ったりというわけではありませんが、自ら積極的に動き、交際相手をゲットしたわけです。ちなみに残りの6割は「会社、仕事の関係」の「仕事縁」でカレシ彼女と出会っていました。

 また、同じように婚活について行った調査結果では、「男性よりも、女性の方が婚活で交際相手が見つかりやすい」という結果が出ています。自ら動けばチャンスがある!にも関わらず、冒頭の調査であったように、「恋愛は待ち受け状態」という未婚女子が6割。男子の方も、6割がやっぱり「待ち受け」。「待ち受け」同士では何も起こるはずもないのです。

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