結婚相談所の「成婚率」 計算方法に隠れたトリック

(http://news.ameba.jp)

結婚相談所を選ぶ際によく目にする「成婚率」

もちろん結婚したい、結婚相手を探している訳なのでこの成婚する確立は気になるところだが、
どうやら会員総数に対しての成婚したカップルの割合ではないらしい。


結婚相談所のホームページでよく見かける「成婚率」という言葉。中には「成婚率50%!」という高い数字を掲げている相談所も見られるが、その「成婚率」の計算方法にはトリックが隠されている。

 結婚相談所業界では、会員同士が婚約をした時点で「成婚」とみなす。そして、成婚が決まった会員は、相談所に成婚料を払って退会をするのが一般的だ。

 普通に考えると、「成婚率」と聞けば、全会員のうち何%が成婚したかの数字のような気がする。

 しかし現在、多くの結婚相談所で用いられている成婚率の出し方は、「その月の成婚者数÷その月の退会者数」なのだという。

 つまり、成婚率とは、その相談所の会員の何%が結婚しているのかではなく、退会していった会員のうち、何%が結婚して退会したのかという数字なのだ。逆に言えば、「成婚率50%」の結婚相談所は、50%の会員は相手が見つからずに退会をしているということになる。 ・・・続きを読む

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